愛知県議会 2022-12-12 令和4年経済労働委員会 本文 開催日: 2022-12-12
昭和60年に給水を開始した尾張工業用水道事業は、特に尾張西部地域の繊維産業、中でも特に染色業への工業用水の供給で、その発展に大いに貢献をしてきた。 しかし、昨今、撚糸、染色、整理、縫製という繊維加工産業は、中国や東南アジア諸国との競争が激化し、賃金格差が価格に及ぼす影響は大きく、中堅の繊維工場の倒産や廃業が相次ぎ、それが連鎖をして家族経営の零細工場の倒産や廃業が続いた。
昭和60年に給水を開始した尾張工業用水道事業は、特に尾張西部地域の繊維産業、中でも特に染色業への工業用水の供給で、その発展に大いに貢献をしてきた。 しかし、昨今、撚糸、染色、整理、縫製という繊維加工産業は、中国や東南アジア諸国との競争が激化し、賃金格差が価格に及ぼす影響は大きく、中堅の繊維工場の倒産や廃業が相次ぎ、それが連鎖をして家族経営の零細工場の倒産や廃業が続いた。
私が住む地域においては、古来よりタオル製造、染色業、縫製業などの繊維産業、そして、海運、造船といった海事産業が盛んであり、地域の経済を支えてきました。これらの産業はいずれも労働集約型の産業であり、以前から働き手の確保についてはどの業界も苦心してきた経緯があります。
第33号議案は、既設の旅館業や繊維染色業などの特定事業場に係る県の上乗せ排水基準に関する経過措置の適用期間を平成33年3月31日までの間とするため、所要の改正をしようとするものでございます。 第34号議案は、浄化槽保守点検業者の登録の有効期間を5年とするため、所要の改正をしようとするものでございます。 25ページをお開き願いたいと思います。
計画給水量は日量5万5,800立方メートルでありまして、タオル染色業など15社と日量5万4,700立方メートルを契約いたしております。料金につきましては、1種料金、これは旧今治地域でございますが、1立方メートル当たり10円85銭、2種料金、これは旧今治市以外のその他の地域でございますが、11円90銭となっております。 続きまして、西条地区工業用水道でございます。
次に、京プリント業界の振興についてでありますが、プリント染色業は京友禅の歴史に培われたすぐれた技術を有していますが、ファッショントレンドの変化や中国等との価格競争から大変厳しい状況にあります。
また、紙製造業やタオル染色業では、業界内の価格競争で体力を削られたところに、ボイラー燃料となる重油価格の高騰が重くのしかかり、多くの業者が収益の確保に頭を悩ませています。意外なことにガソリンの代替燃料であるエタノールの需要拡大を受け、原料となるサトウキビの値段が高騰。その結果、砂糖が値上りし、県内の菓子製造業者にまで影響が及び始めるなど、原油高騰の波紋は思わぬところにまで広がっております。
その中に繊維染色業というのがありまして、皆さんの方がもちろん詳しいんでしょうけれども、お話を受けましたら、平成元年に七十者程度あった組合加盟業者が、今は三十者に減っているというんです。半減しちゃったと。いろいろ聞きました。結局、上下水道料金の都市間格差、これが生産コストの縮減の大きな壁になっていると、こういう話なんです。
┃ ┃1 「緊急融資制度」の対象を友禅・染色業や陶磁器、料理飲食業をはじめ、すべての不況の影響を受けている中小企業・商工業者┃ ┃ とし、納税状況のいかんを問わずだれでもが簡単に活用できるよう改善し、貸し付け限度額の引き上げ、金利・保証料などの軽減┃ ┃ を図ること。
そのほかの意見ということでございますけれども、城北についてでございますが、もう少し早く説明がほしかったとか、統合により水質がどうなるのか、今より悪くなるのでは使いものにならない、これは染色業からでございます。塗装業からは、電気伝導率が四〇〇を超えると使いものにならないといったものがございました。
さて最後に、昨日、我が党の内藤議員が指摘された染色業についてでありますが、浴衣、手ぬぐい等、江戸文化の伝統を伝える染物業、ニット、メリヤスの生地染めの染色業は、我が国産業を支える衣料製造業界の基礎産業であり、都の重要な地場産業でもあります。これら繊維染色業界は、現在、大変厳しい経営状態に置かれております。
本府においては、製造業全体の中で構造不況業種となっている繊維染色業、繊維製品製造業や伝統産業に従事している比率が高く、雇用を取り巻く環境は一層厳しいものと考えられます。新たな雇用の創出を図り、雇用構造の転換によって雇用の安定を図ることが重要な課題と考えるものでありますが、どのような施策を講じられるのか、知事の御所見をお伺いいたします。
そして,明治期,織物業と染色業の発展とともに,川上から川下へと撚糸―染色―織物―染色整理―縫製の一貫分業体制が形成され,基盤の確立ができました。その後,綿蚊帳,学生服の生産,昭和45年以降ジーンズブームに乗り,ジーンズ,ワーキングウェア,カジュアルウェアの産地として発展してきたわけです。
さて、そこで信和商事が染色業を営んでおったかどうかということにどうも論点がいくようでありますけれども、私が最近、担当商工労働部長から聞いた報告によりますと、決算書などによりますと染色した生地の売り上げと染色さらし加工した縫製品の売り上げの比率四十対六十、こういうことに相なっているようでありまして、そのことでもまさに染色が行われておったと、これは信和の報告でございます、と見るべきであろうと思います。
たとえば東京染小紋、手がき友禅などの染色業について例を挙げますと、これらの業種は昔からの技術を受け継ぎながら存在しているわけであります。これらの業界の多くの人々は、同じ産業の主要産地である十日町には大量生産で、京都には新製品で押されており、このままでは将来どうなるか、こういう不安を一様に持っております。 そして生地にしても、昔は絹一〇〇%だったものが化繊になる。そうなると染料も変わる。
私は、この機会に葛飾区の中小企業の実情についてふれながら中小企業の現代の基本的な問題についてのべてみたいのですが、当区は昔は水郷地として栄え主な事業はセルロイド玩具と布晒工業・染色業が多く、そのことは、中川、綾瀬川と云う河川水利の関係から見て当然とされて来ました。戦後は、機械業、金属業、繊維工業、皮革、パルプ、ゴム工業を主体として、中小企業が六千軒以上に増えたのであります。
その幾つかの問題点を取り上げてみますならば、国に対する働きかけ、全国の自治体への呼びかけ、三多摩や島嶼との均衡、独立採算制の問題、淀橋浄水場移転あと地の処理、口径別に累進していく料金体系の口径の適否、メツキ業や染色業等の中小企業対策、医療機関等の社会福祉対策、低所得者層への配慮、企業努力の問題、工事の発注のしかたとその実態、漏水対策と有収率、共同住宅の扱い、最低料金の歯どめの問題、管理監督体制、塩水
たとえば、水を多量に必要とするメッキ加工業、染色業その他これに類する中小企業は、今回の値上がりにより、経営に重大な圧迫となるので、廃業や休業の業者もかなり出るといわれております。メッキ業者の使用水量は、一日平均で二十五トン、月平均にすると六百二十五トンとなり、今回値上げで六〇%近い値上げになるのであります。